【Q&A】血糖値が気になる人のための外食の選び方|ジャンル別・実践ガイド

血糖値が気になる人のための外食の選び方|ジャンル別・実践ガイド

「血糖値を気にしているけれど、外食はもう無理かな…」

そんなふうに感じる方はとても多いです。

でも、大丈夫!

外食でも選び方を少し工夫するだけで、

血糖値をやさしく守ることができます。

この記事では、

ジャンル別にわかりやすく、外食でのおすすめ選び方をまとめました。

もくじ

🍴 外食時に気をつけたい3つのポイント

外食時に気をつけたい3つのポイント

✅ ① 野菜かたんぱく質を最初に食べる

  • 野菜サラダ、冷奴、刺身などを先に注文
  • 血糖値スパイクを防ぐために「最初の一品」を意識!

✅ ② 主食(ごはん・パン・麺)は量を控えめに

  • ごはんは小盛りにしてもらう
  • パンは1枚だけにする
  • 麺類はハーフサイズを選ぶか、野菜トッピングをプラス

✅ ③ 味付けは「薄め」を選ぶ

  • ソース、ドレッシングは「別添え」にしてもらう
  • 甘辛ダレ系(照り焼き・甘酢あんなど)は避ける

🥢 ジャンル別・おすすめ外食メニューガイド

🍱 和食

ジャンルおすすめメニュー
定食系焼き魚定食(ごはん小盛り)
丼もの海鮮丼(酢飯控えめ、野菜プラス)
サイドメニュー冷奴、ほうれん草のおひたし、味噌汁

✅ 和食は「一汁三菜」のバランスがとりやすい!

🍝 洋食

ジャンルおすすめメニュー
パスタトマトソース系パスタ(ハーフサイズ)+サラダ
メイン料理グリルチキン・ローストビーフなど

✅ クリーム系、ドリア、グラタンは控えめに。

🥘 中華

ジャンルおすすめメニュー
メイン料理八宝菜、回鍋肉(ごはん別注文)
サイドメニュー蒸し鶏、青菜炒め

✅ ごはんは小盛り or 半分だけ食べる工夫を!

🍔 ファストフード

ジャンルおすすめメニュー
サイドサラダ+グリルチキン系バーガー(バンズは半分にしてもOK)
飲み物無糖アイスコーヒー、無糖炭酸水

✅ ポテト、シェイク、甘い炭酸飲料は控えめに。

💬 まとめ:外食も「選び方次第」で楽しめる

血糖値ケアをしていても、

外食を楽しむことは十分可能です。

大切なのは、

✅ 最初に野菜やたんぱく質をとる

✅ 主食は控えめに

✅ 味付けをシンプルに

完璧を求めすぎず、

「今日はこれができた!」を積み重ねていきましょう。

外食も、あなたの「体にやさしい選択」の一部です!

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この記事を書いた人

にちじょう栄養便り|管理栄養士 eiyodaily

管理栄養士・認定心理士。医療機関での栄養食事指導経験は40年以上。
200万部以上配布された食事療法冊子の企画・考案・執筆・監修を手がけ、
現在は糖尿病、腎臓病、透析、がんなどの食事支援及び高齢者向けの食事
など「日常の中でムリなく続けられる食事アドバイス」をお届けしています。

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